こんにちは!ヨスおじさんの美味しい話へようこそ。今日皆さんにご紹介するレシピは、韓国人が愛する代表的な料理の一つで、ピリ辛甘辛い味付けにもちもちの鶏肉とシャキシャキの野菜が絶妙にマッチする春川式タッカルビです!
特にこれからの季節、肌寒い日には熱々にして食べるタッカルビほど食欲をそそるものはありませんよね。ご家庭でもたっぷりと美味しく楽しめるタッカルビの黄金レシピを、今すぐご紹介します!
🤤 食欲がわいてくるタッカルビの材料準備!
<2人分基準>
- 鶏もも肉 (骨なし): 500g (食べやすい大きさに切る)
- キャベツ: 1/4個 (ざく切り)
- 玉ねぎ: 1/2個 (薄切り)
- 長ネギ: 1/2本 (斜め切り)
- にんじん: 1/4本 (薄い輪切り)
- トック (棒状のお餅): 200g (お好みで)
- さつまいも: 1/2個 (食べやすい大きさに切る、お好みで)
- エゴマの葉 (ケンニプ): 10枚 (千切り、炒める最後に加える)
- サラダ油: 少量
<タッカルビ ヤンニョム (タレ) 材料>
- 粉唐辛子 (コチュカル): 大さじ3
- コチュジャン: 大さじ2
- 醤油: 大さじ2
- みりん: 大さじ2
- おろしにんにく: 大さじ1
- おろし生姜: 小さじ1/2
- 砂糖: 大さじ1
- 水飴 (ムルヨッ) または はちみつ: 大さじ1
- ごま油: 大さじ1
- こしょう: 少々
👩🍳 誰でも簡単に作れるタッカルビの作り方!
- 鶏肉の下味をつける: 下処理した鶏もも肉に、醤油 大さじ1、みりん 大さじ1、おろしにんにく 大さじ1/2、こしょう 少々を加えてよく揉み込み、15分ほど漬け込みます。こうすることで、鶏肉の臭みが取れてヤンニョムの味が染み込みやすくなり、美味しく仕上がります。
- ヤンニョムを作る: ボウルに粉唐辛子、コチュジャン、残りの醤油とみりん、おろしにんにく、おろし生姜、砂糖、水飴(またははちみつ)、ごま油、こしょうを全て入れ、よく混ぜ合わせます。
- 鶏肉と野菜をヤンニョムで和える: 下味をつけた鶏肉に、作っておいたヤンニョムを加えてよく和えます。この状態で30分以上冷蔵庫で寝かせると、味がより深く染み込み美味しくなります。(時間があれば一晩寝かせるのがおすすめです!)
- 炒める: 大きなフライパンまたはホットプレートにサラダ油を少量ひき、漬け込んだ鶏肉とヤンニョムを入れ、中火で炒め始めます。
- 野菜とトック、さつまいもを加える: 鶏肉の表面がある程度色づいてきたら、キャベツ、玉ねぎ、長ネギ、にんじん、トック、さつまいもを全て加え、鶏肉に火が通り、野菜がしんなりするまでよく炒めます。トックやさつまいもは火が通りにくいので、焦げ付かないよう時々混ぜながら炒めてください。
- 仕上げ: 鶏肉と全ての具材に完全に火が通り、ヤンニョムが全体に絡まったら、最後に千切りにしたエゴマの葉を加えて軽く混ぜ合わせたら完成です!エゴマの葉は独特の香りがタッカルビととてもよく合います。
💡 さらに美味しく楽しむためのポイント!
- 締めはやっぱりポックンパ! タッカルビを食べ終わったら、残ったヤンニョムにご飯、刻んだキムチ、海苔、ごま油、刻みネギなどを入れて炒める「ポックンパ (炒めご飯)」は、絶対に外せません!フライパンの底におこげができるまで炒めると最高です。とろけるチーズを加えても美味しいですよ。
- お好みの野菜を追加! しめじやえのきなどのキノコ類、サニーレタスなどの葉物野菜を加えても美味しくいただけます。
- 辛さの調整: 辛いものが苦手な方は粉唐辛子の量を減らしたり、甘みを足したりして調整してください。チーズをたっぷり入れて「チーズタッカルビ」にすれば、辛さがマイルドになりお子さんでも食べやすくなります。
いかがでしたでしょうか? ご家庭でも簡単に本格的な春川タッカルビが楽しめるレシピです。ぜひ一度、このピリ辛甘辛のやみつきになる味をお試しください!
もし作ってみたら、ぜひ感想をコメントで教えてくださいね! それでは、また次の美味しいレシピでお会いしましょう!